塩川カイロプラクティック治療室にて、土日の2日間を利用し、シオカワスクールで勉強させていただきました。
2日間は、下部頚椎~上部胸椎のトピックとなりました。
下部頚椎~上部胸椎のセグメントは、例えば、甲状腺のバセドウシ病である、甲状腺機能亢進症や橋本病である、甲状腺機能低下症。
甲状腺ホルモン関係、もしくは手のシビレなど、メリックシステムと言われる、症状から診る場合は、そのような感じです。
患者さんも、治療院を選ぶ基準は様々ですが、ほとんどの場合、坐骨神経痛とか椎間板ヘルニアなど、症状で検索されます。
ですが、症状や痛みというのは身体のシグナルであり非常ベルです。
非常ベルが鳴っているのに、非常ベルをなんとかして止めたり、電源を抜いて鳴らなくするような物が、一般的には治療とされており、鳴ってしまった、結果を止めていくものです。
カイロプラクティックとは、非常ベルがなぜ鳴っているのか、本当の原因は何なのかを突き止め治療するものです。
ぜひ、ご自身の心や身体の声にしたがってみてください。
痛みや症状は身体のシグナルであり、実は私たちの身体が、これ以上何かをやめて欲しいというサインかもしれません。
それでは、脊椎複合サブラクセーションについて、話を進めていきます。
ガンステッド・カイロプラクティックでは、サブラクセーション(椎間板後方変位)を明確にし、後方から正確に治療するために、検査を重要視しています。
サブラクセーションはなぜ起こるのかというと、3つの起因があると言われています。
①外傷
②毒素
③精神的ストレス
この3つの要因が、脊椎複合サブラクセーションを引き起こします。
脊椎が時間を経て変形していく理由は、大切な脊髄神経を守ろう、保護しようとして脳からの自律神経で変形すると言われています。
一般的な整形外科やクリニック、整体や整骨院などの治療対象は脊椎の一番変形が酷いところになります。
レントゲンやMRIなどで、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など診断名がつくところは、ほぼ脊椎の変形が最も酷いところとなります。
ガンステッド・カイロプラクティックでは、一部例外を除き、ほとんどの場合脊椎の変形が最も酷いところは治療対象外となり、カンパンセーションと呼ばれる補正部位となります。
結果をいくら治療しても、良くならないですから、治療対象外と考えています。
例えそれが、患者さんが痛みを訴える側だとしても、治療対象外となります。
脊椎複合サブラクセーションを起こす側は、骨盤で例えると、片側がフィクセーション(動きが悪くなる)しています。
フィクセーションサイドは、動きが悪く、関節が固くなっていますので、長い間治療しないで放置すると、反対側に影響を及ぼします。
フィクセーションの反対側は、カンパンセーションですが、ハイパーと呼ばれ、逆に骨盤の可動域が異常を引き起こし、動きすぎで痛みを引き起こします。
痛いところを治療すると、炎症が酷くなりますから、下手をすると動けなくなったり、強烈な痛みを引き起こす可能性があります。
身体が痛みを引き起こすのは、どこかに神経圧迫である脊椎複合サブラクセーションが存在しているからであり、脊椎複合サブラクセーションがどこにあるのか検査し、脊椎複合サブラクセーションを取り除くのがカイロプラクティックの仕事となります。
カイロプラクティックと聞くと、腰痛や頭痛に効果をもたらすイメージがありますが、実はそれだけではありません。
肌荒れやアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎や花粉症、便秘や下痢、不眠症など、全く関係ないと思われる症状も良くなる可能性を秘めています。
カイロプラクティックは無限の可能性を秘めており、とても魅力的な治療法であり、時には本当の奇跡を引き起こします。
カイロプラクティックは痛くなって治療するものではなく、ご家族の健康維持や増進のために受けていただきたいです。
あなたの身体をつくった力が、あなたの病気を治す。
私たちの自然治癒力は、どんなに有名なドクターより、素晴らしい名医より、あなたの身体をしりつくしているスーパードクターなわけですから。
下記は当院の予約ページのリンクです。
ご予約お待ちしております。
下記は当院へのアクセスページのリンクです。
ご確認ください。
頭痛外来のある桑名眼科脳神経クリニックさんから徒歩1分
静岡県駿東郡清水町久米田27-11
三島市かきたがわ整骨院【腰痛・頭痛専門】