ストレートネック・スマホ首で
このようなお悩みはありませんか。
・肩こりがある。
・腕に痺れがある。
・頭痛、吐き気、めまいがある。
・不眠気味。
・薬をあまり飲みたくない。
・病院に通院しているが、症状が改善されない。
◆ストレートネックとは
首の骨は背骨の一部で、首にあたる部分「頸椎」は7つの椎骨がつながりあって構成されています。
ストレートネックとは、本来緩やかに前弯カーブしてつながっているべき椎骨が、真っすぐになってしまっている状態です。
ストレートネック状態になると、首だけでなく支えている背中、肩まで負担がかかり、肩こりや腕の痺れなどが症状として出ます。
また痛みが慢性化すること、頭痛、吐き気、めまいなどが現れます。
さらに酷くなると、不安からの情緒不安定や不眠を引き起こす場合もあります。
◆スマホ首とは
スマホ首とは字のごとく、「スマートフォンを使用しているときの首の形」を言います。
ゲームやパソコン・タブレットなども同様です。
ストレートネックと同じく、首が真っすぐであるという状態を表した言葉です。
前傾姿勢を長時間続けていると、本来カーブしているはずの頚椎が真っすぐになる「ストレートネック・スマホ首」になりやすくなります。
バレリーナに多いバレリーナネックや、軍隊に多いミリタリーネックも同様の状態を表します。
◆ストレートネック・スマホ首は現代病
ストレートネック・スマホ首は、平成・令和以降急増している現代病です。
スマホやポータブルゲームを代表する電子機器の普及・YouTubeなどWebの発展にともない爆発的に増えてきています。
今後減るどころか、その勢いは劇的に急加速していくと懸念しています。
子どものうちからスマホやゲーム・YouTubeを長時間見続けておこる体調不良に違いありません。
結果として子どもの体調不良は爆増し、頭痛や吐き気、朝起きれない、腹痛や下痢や便秘などの症状を訴えます。
結果として、起立性調節障害や過敏性腸症候群など、自律神経系の症状があらわれるのです。
◆ストレートネック・スマホ首の原因
ストレートネックの主な原因は、不良姿勢です。特にスマートフォンを使っていると、無意識に下を向き猫背のまま数時間経ってしまっている方も多いと思います。
この姿勢は、「スマホ首」と呼ばれ、この姿勢を長時間続けることで、7つの椎骨が真っすぐになってしまうのです。
他にも長時間のデスクワークで、姿勢が悪いことも影響します。
デスクワーク時の姿勢は、椅子の座り方に大きく左右されます。
例えば背もたれが垂直に近いと前のめりの姿勢になって首や腰に負担がかかり、逆にのけぞった状態で座り続けても首や腰に負担がかかります。
ストレートネック・スマホ首こそが、あらゆる体調不良の要因となります。
【一般的なストレートネック・スマホ首治療】
鎮痛薬・鍼・電気治療・マッサージ・ストレッチなど。
薬で痛みを抑えたり筋肉を柔らかくしても一時的には改善されますがまた症状がぶり返すことがほとんど。
つまり一般的な治療は根本解決にはならず、ほぼすべての治療は対症療法となります。
【かきたがわ整骨院でのストレートネック・スマホ首治療】
ストレートネック・スマホ首の原因は、前記のように、スマホの使用、長時間のデスクワーク、椅子の座り方などが原因の一つとされています。
ですが、ストレートネック・スマホ首の原因は、長年の崩れた身体のバランスや、長期に渡る不良姿勢で蓄積された身体の歪みによる結果です。
蓄積された身体の歪みを整えることが、根本改善への近道だと考えております。
構造(骨格や姿勢の歪み)
機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)
根本的な問題である構造を正し、正常に機能が回復することが最優先です。
筋肉の緊張やコリがほぐれ、関節が柔らかくなり、内臓の調子が良くなり、神経が働きだします。
構造と機能を整え正常化することで、ストレートネック・スマホ首の改善実績をあげています。