慢性便秘症・ガス溜まり・腸内環境改善で
このようなお悩みはありませんか。
・お腹に不快感がある。
・ガスが溜まってお腹が張る。
・何度もトイレに行く。
・残尿感がある。
・力まないと出ない。
・週に3回未満しか排便がない。
・排便回数が以前より少なくなった。
・毎日排便はあるが、硬くて出にくい。
・薬の効果があまり感じられない。
・薬をあまり飲みたくない。
◆慢性便秘症・ガス溜まりとは
慢性便秘の症状には、排便回数の減少と排便困難症(回数は関係なく、便が硬くて力まないと出ないなど排便が困難な状態)、残便感があります。
厚生労働省のおこなう国民生活基礎調査では、便秘症は若い女性が最も多く発症がみられます。
男女ともに加齢にともない増加し、高齢者になると性差はなくなります。
生活習慣病の広がりや、高齢化により、慢性便秘症・ガス溜まり・腸内環境改善が必要な方は増加する一方です。
◆慢性便秘症・ガス溜まりの合併症
便秘症とは、『体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態』と定義されています。
重症化すると、腸閉塞症状や腸穿孔などの深刻な合併症が生じる場合があります。
慢性的な便秘症の方は、大腸がんや心疾患、脳卒中をおこし予後が悪いため、長期にわたり影響を及ぼします。
快便は長生きするとも言われ、便秘治療の重要性や可能性が秘めれているのです。
◆慢性便秘症・ガス溜まりの3つの問題
女性の便秘の多くが3つの問題を抱えていると言われています。
一刻も早く解決のできるものから取り組んでいきましょう。
①筋力低下
男性と比較すると、排便に必要な括約筋や腹直筋・腹斜筋などが弱く、腸が重力により下方にさがり便秘になります。
通常分娩はもちろん、帝王切開での筋力低下は著しく、トレーニングは必須となります。
特に女性は骨盤が広く垂れ下がりやすくなります。
②ダイエット
食事量や水分量が減り、お腹の働きが弱くなり、腸の蠕動運動の働きが低下します。
不眠や便秘・生理痛が酷い方は、自律神経の働きが悪く、更にダイエットにより体調を悪化させます。
ダイエットは悪いことではないですが、半年から1年と長期にかけておこなってください。
③ホルモン
女性特有のホルモンバランスの乱れが、慢性的な便秘を引き起こすことがあります。
自律神経の乱れから、月経や妊娠などに関わる黄体ホルモン(プロゲステロン)が必要以上に分泌されます。
多量のホルモンの働きで、腸の働きが抑制され、塩分や水分の吸収が必要以上に促進され、慢性的な便秘を引き起こします。
◆慢性便秘症・ガス溜まりの原因
腸内環境の乱れが原因の一つです。
腸は食物の消化、吸収を行う臓器ですが、この臓器が不調に陥ると体全体に悪影響を及ぼします。
生活習慣の乱れや睡眠不足、暴飲暴食、遅い時間の食事、食物繊維不足、運動不足、水分不足、飲酒などがあげられます。
特に遅い時間の食事は要注意とされ、消化不良になり、便秘になると考えられています。
便秘になると、腸内の消化不良物からガスが発生します。
ガスが腸内で多く発生することにより、お腹の張りが現れ、痛みを伴うこともあります。
【一般的な慢性便秘症・ガス溜まり・腸内環境改善治療】
薬・鍼・電気治療・マッサージ・ストレッチなど。
薬で痛みを抑えたり筋肉を柔らかくしても一時的には改善されますがまた症状がぶり返すことがほとんど。
つまり一般的な治療は根本解決にはならず、ほぼすべての治療は対症療法となります。
【かきたがわ整骨院での慢性便秘症・ガス溜まり・腸内環境改善治療】
慢性便秘症・ガス溜まりの原因は、前記のように、腸内環境の乱れ、生活習慣の乱れなどが原因の一つとされています。
ですが、慢性便秘症・ガス溜まりの原因は、長年の崩れた身体のバランスや、長期に渡る不良姿勢で蓄積された身体の歪みによる結果です。
蓄積された身体の歪みを整えることが、根本改善への近道だと考えております。
構造(骨格や姿勢の歪み)
機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)
根本的な問題である構造を正し、正常に機能が回復することが最優先です。
筋肉の緊張やコリがほぐれ、関節が柔らかくなり、内臓の調子が良くなり、神経が働きだします。
構造と機能を整え正常化することで、慢性便秘症・ガス溜まりの改善実績をあげています。