更年期障害・ホルモンバランスの乱れで
このようなお悩みはありませんか。
・顔がほてる。
・汗をかきやすい。
・手足や腰が冷えやすい。
・息切れや動悸がする。
・寝つきが悪い、または眠りが浅い。
・イライラしやすい。
・疲れやすい。
・肩こり、腰痛、手足に痛みがある。
・頭痛、めまい、吐き気がある。
◆更年期障害・ホルモンバランスの乱れとは
多くの女性は、50歳前後で閉経を迎えます。
閉経をはさんだ前後5年の約10年間を「更年期」と呼びます。
この時期は、卵巣機能の低下から女性ホルモンの分泌量が減少することで、さまざまな不調が起きます。
女性の卵巣機能は、40歳を過ぎた頃から低下し始めます。
これに伴い、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つエストロゲンが急に減少すると、体内のホルモンバランスが乱れます。
ホルモンバランスの乱れによって起こる日々の辛い症状を「更年期障害」と呼びます。
◆ホットフラッシュ
更年期障害の代表的な症状は、ホットフラッシュと呼ばれる、のぼせやほてり・発汗です。
汗をかくような運動をしたわけでもないのに、急に爆発的にほてりのぼせたり、滝のような寝汗により寝具やパジャマが濡れてしまうこともあります。
何かの病気かもと心配をしたり、あまりの急激な体調不良に不安になることも少なくありません。
女性だけでなく、男性も同じように更年期障害になることがわかりはじめています。
◆骨粗鬆症
私たちの身体のメカニズムは、古い骨を溶かし壊す役割を担う『破骨細胞』があります。
壊した骨を再生し新しい骨をつくることができる『骨芽細胞』もあります。
新しい骨だけつくり続けると、骨組織が密になりすぎて、逆に壊れやすくなる性質が骨密度と関係しています。
骨を破壊し、そして新たに骨を再生しバランスを保つようにしているのです。
エストロゲンは骨芽細胞に働きかけ、新たに骨を再生するようにできています。骨粗鬆症になる主な理由は、更年期障害によりエストロゲンが減少をはじめると、骨芽細胞の働きが悪くなるためなのです。
◆更年期障害・ホルモンバランスの乱れ原因
更年期は女性なら誰しも通る道です。
しかし、ほとんど不調を感じない人もいます。
更年期症状は、性格、ストレスなど精神的なものや、子育てが終わったり、親の介護といった環境変化にも左右されやすいため、人によって重かったり軽かったり、自覚がない場合もあります。
検査をしてもどこにも異常がないのに辛い症状が現れるものを「不定愁訴」といい、更年期の症状はまさに「不定愁訴」の代表とされています。
【一般的な更年期障害・ホルモンバランスの乱れ治療】
薬・鍼・電気治療・マッサージ・ストレッチなど。
薬で痛みを抑えたり筋肉を柔らかくしても一時的には改善されますがまた症状がぶり返すことがほとんど。
つまり一般的な治療は根本解決にはならず、ほぼすべての治療は対症療法となります。
【かきたがわ整骨院での更年期障害・ホルモンバランスの乱れ治療】
更年期障害・ホルモンバランスの乱れの原因は、前記のように、年齢、精神的ストレス、環境の変化などが原因の一つとされています。
ですが、更年期障害・ホルモンバランスの乱れの原因は、長年の崩れた身体のバランスや、長期に渡る不良姿勢で蓄積された身体の歪みによる結果であります。
蓄積された身体の歪みを整えることが、根本改善への近道だと考えております。
構造(骨格や姿勢の歪み)
機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)
根本的な問題である構造を正し、正常に機能が回復することが最優先です。
筋肉の緊張やコリがほぐれ、関節が柔らかくなり、内臓の調子が良くなり、神経が働きだします。
構造と機能を整え正常化することで、更年期障害・ホルモンバランスの乱れの改善実績をあげています。