肩こり症・慢性肩こりで
このようなお悩みはありませんか。
・首筋から肩にかけて重さや張りを感じる。
・背中に強張りをを感じる。
・頭に重さや痛みを感じる。
・酷い時は吐き気を伴う。
・長年肩こりで悩んでいる。
・薬をあまり飲みたくない。
・病院に通院しているが、症状が改善されない。
・レントゲンやMRI撮影で異常なしと診断。
◆肩こり症・慢性肩こりとは
僧帽筋エリア(特に肩上部)の局部の圧痛から始まります。
僧帽筋は肩上部では厚みがあり、それも肩こりの大きな一因となっています。
慢性化すると圧痛点や凝りを感じる部位が拡大し、深部まで痛みが到達します。
肩こりが3ヶ月以上続く場合、慢性肩こり症となり、何をやっても良くならないと感じます。
◆肩こり症・慢性肩こりの痛み
筋肉の持続的緊張により圧痛部位が拡大し、深層筋にまで凝りが拡大すると「酷い凝り」として感じられます。
筋肉がこわばり、重苦しさを感じるようになります。
頚部から肩上部に「ズーンとした感じ」「何か物がのっているような感じ」や、肩甲骨と脊柱の間や肩甲骨の内側のに「鉄板が入ったような感じ」として感じられることが多いようです。
重苦しさを放置すると首筋までの痛み、凝りが酷く背中が痛くて眠れないなどの症状が現れます。
進行すると緊張性頭痛や顔面、上肢の関連痛が生じるようになります。
◆肩こり症・慢性肩こりの注意点
鍼灸において、経穴経絡で『病膏肓(やまいこうこう)から入る』という言葉があります。
膏肓(こうこう)とは、肩甲骨の内側縁から指2~3本分の背骨よりの位置となります。
右背部は腎臓や肝臓の反射が出やすく、数値は悪くないが、疲れや機能が低下している状態です。
左背部(左肩甲骨周囲)の夜間痛(眠れない程痛む)で、心臓の硬さに関連すると言われています。
左背部に夜間痛がある場合、心筋梗塞や狭心症の疑いがあるため、一刻も早く循環器科の受診を強くおすすめします。
◆肩こり症・慢性肩こりの原因
首や背中が緊張するような姿勢での作業、不良姿勢、運動不足、精神的なストレス、なで肩、長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因です。
それらが要因で頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こります。
酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積し刺激となって、肩こりを起こすと考えられています。
明確な原因については、医学的に原因不明とされ、生活習慣の乱れではないかと言われています。
【一般的な肩こり症・慢性肩こり治療】
鎮痛薬・鍼・電気治療・マッサージ・ストレッチ、注射など。
薬で痛みを抑えたり筋肉を柔らかくしても一時的には改善されますがまた症状がぶり返すことがほとんど。
つまり一般的な治療は根本解決にはならず、ほぼすべての治療は対症療法となります。
【かきたがわ整骨院での肩こり症・慢性肩こり治療】
肩こり症・慢性肩こりの原因は、前記のように、運動不足、精神的なストレス、なで肩、長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因の一つとされています。
ですが、肩こり症・慢性肩こりの原因は、長年の崩れた身体のバランスや、長期に渡る不良姿勢で蓄積された身体の歪みによる結果です。
蓄積された身体の歪みを整えることが、根本改善への近道だと考えております。
構造(骨格や姿勢の歪み)
機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)
根本的な問題である構造を正し、正常に機能が回復することが最優先です。
筋肉の緊張やコリがほぐれ、関節が柔らかくなり、内臓の調子が良くなり、神経が働きだします。
構造と機能を整え正常化することで、肩こり症・慢性肩こりの改善実績をあげています。