あらゆる原因不明な自律神経系の症状で
このようなお悩みはありませんか。
・体が疲れやすい、朝起きられない。
・頭痛がある。
・不眠や日中の眠気。
・耳鳴り、耳詰まり感がある。
・喉の違和感、口が渇く、口内に痛みがある。
・動悸、息切れ、胸の痛み、胸やけ、うまく息を吸い込めない。
・吐き気、腹部膨満、便秘、下痢、ガス溜まり。
・頻尿、残尿感、排尿のしにくさがある。
・手足の痺れ、手足の冷え。
・首や肩こり、関節の痛み。
・皮膚や粘膜のかゆみなどアレルギー症状。
◆自律神経とは
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、自分の意思とは関係なく24時間働き続けています。
昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。
「交感神経」と「副交感神経」がバランスを取り働いているおかげで、健康が保持されています。
この神経のバランスが乱れることにより、原因不明の自律神経の乱れなどの症状があらわれます。
◆自律神経の解剖
自律神経とは脳神経のことで、大脳や脳幹(中脳、橋、延髄)から出ています。
脳神経は、嗅神経・眼神経・動眼神経・滑車神経・三叉神経・外転神経・顔面神経・内耳神経・舌咽神経・迷走神経・副神経・舌下神経の12対で構成。
緊張型の交感神経は、嗅神経・眼神経・滑車神経・三叉神経・外転神経・内耳神経・副神経・舌下神経の8対で構成されます。
リラックス型の副交感神経は、動眼神経・顔面神経・舌咽神経・迷走神経の4対で構成されます。
中でも副交感神経である迷走神経に異常がでると、字のごとく体調不良で迷走し始めます。
◆自律神経と姿勢
神経は主に2種類に分類され、脳神経系(副交感神経)と脊髄神経系(交感神経)となります。
背骨の内部には脊髄神経が通り、背骨の近くには脳神経(頚椎より下部を支配する神経)が通過します。
自律神経はバランスが大事ですが、骨格や姿勢の乱れにより、全ての神経系統のバランスが乱れます。
背骨には頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨、そして尾骨があり、全てが重要な役割を担います。
高速道路が渋滞する場所は、上り坂や下り坂、カーブやジャンクションと変化に対応できない箇所です。
我々の身体では、更に繊細で難しい信号のやり取りをおこなっているのです。
◆自律神経系の体調不良
仕事や家庭のストレス、スマホやゲームのやりすぎ、恋人やペットなどとのお別れ。
生活習慣や食生活の乱れ、運動不足、睡眠不足、喫煙、飲酒、食べすぎ、栄養不足や栄養過多。
現代社会はストレスまみれですが、今も昔もストレスを計測する機器はありません。
医療機関の検査でも異常の見つからない、計測のできないものこそが、あらゆる原因不明の体調不良の要因となります。
生活習慣や食生活を改善し、適度な運動を心がけ、休日には趣味や温泉旅行に行きましょう。
◆自律神経系の症状の原因
精神的なストレス、過労、肉体疲労、不規則な生活などが、自立神経の乱れの原因に考えられています。
また、自律神経は【背骨の横】を通って全身へ伸びています。
神経の通り道が、背骨の歪みにより神経を圧迫すると自律神経にも影響があらわれます。
痛みや症状よりも、背骨の歪みから改善する必要があると考えます。
あらゆる痛みや症状を改善するには、最優先で神経圧迫を取り除くことなのです。
【一般的な自律神経系症状の治療】
薬・鍼・電気治療・マッサージ・ストレッチなど。
薬で痛みを抑えたり筋肉を柔らかくしても一時的には改善されますがまた症状がぶり返すことがほとんど。
つまり一般的な治療は根本解決にはならず、ほぼすべての治療は対症療法となります。
【かきたがわ整骨院での自律神経系症状の治療】
自律神経系症状の原因は、前記のように、精神的なストレス、過労、肉体疲労、不規則な生活などが原因の一つとされています。
ですが、自律神経系の原因は、長年の崩れた身体のバランスや、長期に渡る不良姿勢で蓄積された身体の歪みによる結果です。
蓄積された身体の歪みを整えることが、根本改善への近道だと考えております。
構造(骨格や姿勢の歪み)
機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)
根本的な問題である構造を正し、正常に機能が回復することが最優先です。
筋肉の緊張やコリがほぐれ、関節が柔らかくなり、内臓の調子が良くなり、神経が働きだします。
構造と機能を整え正常化することで、自律神経系症状の改善実績をあげています。