産後鬱・原因不明の産後の体調不良で
このようなお悩みはありませんか。
・過食または、食慾不振。
・不眠または、眠りすぎてしまう。
・すぐにイライラしたり、すぐに怒ったりする。
・気分の浮き沈みが激しくなる。
・気分が落ち込んだり、突然泣いてしまう。
・集中力の低下。
・不安感、無価値観、罪悪感、絶望感、疲労感がある。
・以前は楽しかった事が楽しく感じない。
・原因不明の体の痛み。
・病院に通院しているが原因が分からない。
・病院に通院しているが、症状が改善されない。
・薬をあまり飲みたくない。
◆マタニティブルーズとは
産後鬱の別名『マタニティブルーズ』、約3割ほどの女性が経験すると言われています。
産後3~5日頃に症状があらわれやすく、産後2週間程で自然治癒していく場合が一般的です。
軽度の抑うつ症状や涙もろさを主症状とする一過性の症候群です。
◆マタニティブルーズの原因
産後の疲労や出産時のストレス、母親になる責任感、慣れない育児による心身の疲労などにも関与します。
出産を終えたことによる急激なホルモンバランスの乱れや変化から、自律神経系に影響し精神不安定になる場合もあります。
特に初産の女性や、実家に戻れない場合、周りの人たちの支援がない場合、もともと精神的不安がある方もマタニティブルーズになりやすいです。
◆産後鬱・原因不明の産後の体調不良とは
産後鬱は、鬱病の一種で、上記のような症状があげられます。
症状が現れる目安は、出産後1~3か月以内が多いですが、半年後に発症するケースもあり、タイミングは人それぞれです。
また、症状は少なくとも2週間程度続きますが、長期にわたる方もいます。
◆産後鬱・原因不明の産後の体調不良の原因
様々な要因はありますが、主に4つに分類できます。
◎ホルモンバランスの乱れ
妊娠中から出産後にかけて、女性ホルモンのバランスは急激に変動します。
妊娠中には、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンが増加します。
出産後には一気に減少するため、体や精神に大きな影響を与えます。
また、妊娠中に増加したホルモンが減少する代わりに、プロラクチンという乳汁分泌ホルモンが増加します。
このように、産後には女性ホルモンが増加や減少を繰り返し体が順応できず、その結果、体調不良や症状が現れます。
◎睡眠不足・疲労の蓄積
出産後の母親は十分な休息時間を確保できません。
数時間ごとに授乳や夜泣きなどで、何度も起きなければいけません。
どうしても睡眠不足の状態になり、疲労が蓄積します。
そして、心身への疲労が限界に達すると、産後鬱になる可能性が高まります。
◎母親というプレッシャー
出産することで「母親」という存在になります。
母親として赤ちゃんを守らなければいけない、という気持ちが現れ緊張状態になります。
自分が母親になったことに気持ちがついていかず、プレッシャーによるストレスが原因の一つと考えられます。
◎外部からのストレス
母親は、繊細な赤ちゃんにずっと向き合い続けなければいけません。
その為、様々なことで普段よりも敏感になります。
場合によっては、家族からの何気ない言葉に傷つくこともあります。
また、家族やパートナーからのサポート不足も誘因にもなります。
【一般的な産後鬱治療】
抗うつ薬・鍼・電気治療・マッサージ・ストレッチなど。
薬で痛みを抑えたり筋肉を柔らかくしても一時的には改善されますがまた症状がぶり返すことがほとんど。
つまり一般的な治療は根本解決にはならず、ほぼすべての治療は対症療法となります。
【かきたがわ整骨院での産後鬱治療】
産後鬱の原因は、前記のように、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、疲労の蓄積、プレッシャー、ストレスなどが原因の一つとされています。
ですが、産後鬱の原因は、長年の崩れた身体のバランスや、長期に渡る不良姿勢で蓄積された身体の歪みによる結果です。
蓄積された身体の歪みを整えることが、根本改善への近道だと考えております。
構造(骨格や姿勢の歪み)
機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)
根本的な問題である構造を正し、正常に機能が回復することが最優先です。
筋肉の緊張やコリがほぐれ、関節が柔らかくなり、内臓の調子が良くなり、神経が働きだします。
構造と機能を整え正常化することで、産後鬱・原因不明の産後の体調不良の改善実績をあげています。