自律神経失調症・鬱病で
このようなお悩みはありませんか。
・全身に倦怠感がある。
・頭痛、動悸、息切れ症状がある。
・めまい、ふらつき、耳鳴りがある。
・関節の痛みや肩こりがある。
・便秘、下痢がある。
・生理不順、頻尿、残尿感がある。
・発汗、微熱がある。
・イライラ、不安感、焦り、不眠症状がある。
・記憶力や集中力が低下した。
・感情の起伏が激しくなった。
・薬をあまり飲みたくない。
・病院に通院しているが、症状が改善されない。
◆自律神経失調症・鬱病とは
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れること。
全身の倦怠感や頭痛、動機・息切れなどの様々な症状が現れます。
症状には個人差があり、仕事は出来るという人から、日々寝込むような人まで様々です。
自律神経失調症に比べ、鬱病(うつ病)は精神症状が強く、長期的に表れます。
自律神経失調症の場合は時間・環境で症状の変動が起こりやすいです。
症状は似ているため、初期の鬱病は自律神経失調症との見分けがつきにくいとされています。
自律神経失調症が進行し、鬱病(うつ病)を発症する場合もあります。
◆自律神経のメカニズム
自律神経とは、交感神経と副交感神経に分類されます。
緊張型の交感神経と、リラックス型の副交感神経で生命を維持しています。
交感神経はマラソンやサッカーなどの運動、面接や人前に立って発表などの場で緊張する神経。
副交感神経は睡眠を促進したり、消化吸収をするために内臓機能を高めリラックスする神経です。
◎交感神経(緊張型)
心拍数があがる
血管が収縮する
脇や手足からベタベタした汗がでる
生理痛が酷く生理不順もある
お腹の調子が悪く便秘や下痢を繰り返す
浅い眠りで歯ぎしりや中途覚醒を起こす
朝の寝起きが悪く身体のあちこちが痛い
◎副交感神経(リラックス型)
心拍数が落ち着く
血管は拡張する
全身からサラサラした汗が出る
生理痛に悩まされない
毎日快便
深い眠りを誘う
朝の寝起きが良く身体が軽くやる気に満ち溢れる
◆自律神経の構造
私たちは、脳という巨大な神経の塊に支配されています。
痛みや匂い、音や光を感じるのは、様々な役割の神経が目まぐるしく活動しているからです。
自律神経の中枢は、脳内の視床下部にあります。
視床下部は、内分泌(ホルモン)や自律神経の調節をおこなう総合中枢です。
体温調節やストレス管理、摂食行動や睡眠覚醒など、多様な生理機能をコントロールします。
脳幹では呼吸や血液循環、発汗など個別の自律機能を調整するのに対し、視床下部は交感神経・副交感神経機能や内分泌(ホルモン)を統合的に調節します。
生体の恒常性維持に、とても大切な役割を担っているのです。
◆自律神経失調症・鬱病の原因
身体を活発に動かす交感神経と身体を休める副交感神経があります。
この神経がバランスを取りながら心身の状態を調節していますが、バランスを崩すと症状が現れます。
原因としては、人間関係や仕事のストレス、家族や友人・ペットなど親しい人との離別、転職や転校などの環境の変化といった精神的ストレスです。
他にも、過労、眩しい光、大きな音などといった身体的ストレスも関わってきます。
また、慢性的な寝不足、偏った食事などが原因で体内リズムが崩れてしまうことも原因の一つです。
【一般的な自律神経失調症・鬱病治療】
薬・鍼・電気治療・マッサージ・ストレッチなど。
薬で痛みを抑えたり筋肉を柔らかくしても一時的には改善されますがまた症状がぶり返すことがほとんど。
つまり一般的な治療は根本解決にはならず、ほぼすべての治療は対症療法となります。
【かきたがわ整骨院での自律神経失調症・鬱病治療】
自律神経失調症・鬱病の原因は、前記のように、精神的ストレス、身体的ストレス、寝不足、偏った食生活などが原因の一つとされています。
ですが、自律神経失調症・鬱病の原因は、長年の崩れた身体のバランスや、長期に渡る不良姿勢で蓄積された身体の歪みによる結果です。
蓄積された身体の歪みを整えることが、根本改善への近道だと考えております。
構造(骨格や姿勢の歪み)
機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)
根本的な問題である構造を正し、正常に機能が回復することが最優先です。
筋肉の緊張やコリがほぐれ、関節が柔らかくなり、内臓の調子が良くなり、神経が働きだします。
構造と機能を整え正常化することで、自律神経失調症・鬱病の改善実績をあげています。