第1クール
初期集中期
初期修復ケア
急性/慢性サブラクセーションが原因で、背骨の歪みが基で、最も神経圧迫がある状態となり、神経伝達異常や血流障害などを引き起こします。
多くの方が痛みや痺れ、症状などを最も感じている段階です。
健康状態や椎間板の変性の段階で、来院頻度が異なります。
治療を集中的に受けて、早期に神経圧迫を取り除いていくことを目的とします。
重度の感覚機能や運動機能の消失・低下
・痺れ
軽度の血流障害や感覚機能低下
・痛み
炎症
・目的 原因、問題への理解 |
・運動 痛みがなければ軽いウォーキング |
・治療頻度 1~3回/週(歪みや椎間板の変性の段階で決定) |
・期間 初診日から3ヶ月 |
第2クール
健康回復期
予防・メンテナンスケア
神経圧迫がとれ、神経伝達が正常化、周辺組織が回復される期間となります。
痛みや症状が緩和されますが、治療をやめるとサブラクセーション(神経圧迫がある背骨)が再発する恐れがあります。
神経組織の回復は1日1ミリ以下しかおこなわれず、1度損傷すると回復に時間を要します。
痛みや症状が緩和されていても、繰り返さないよう予防を目的として治療します。
最低3~6ヶ月間は集中してケアを続けることをお勧めしています。
背骨の歪みが不安定な状態
・症状の改善
背骨の歪みが安定した状態
・機能の改善
神経圧迫がとれ機能改善
・目的 痛みや症状の予防・予防医学の知識 |
・運動 痛みがなければ軽めか負荷のあるウォーキング |
・治療頻度 1~2回/週(歪みや椎間板の変性の状態で決定) |
・期間 初診日から3~6ヶ月 |
第3クール
健康維持期
ウェルネスケア
カイロプラクティックにおいて、最も重要な期間となり、新たな神経ネットワークがつくられます。
椎間板の変性の段階、健康状態などにより誤差はありますが、サブラクセーションを取り除くのは(背骨の神経圧迫)、初診から最低6か月を必要とします。
私たちは日常生活で、同じ姿勢や活動、癖を繰り返します。
自分の身体をケアする知識も、最低6か月を必要となります。
不良姿勢や怪我・病気、食生活など、身を守ることができるようになります。
常に身体を健康な状態で維持をされたい方は、カイロプラクティックを続けると健康増進ができます。
身体の働きが改善
・趣味を楽しみ
あきらめていたことができる状態
・最高の健康
身体パフォーマンスの向上
・目的 健康改善の知識・予防医学の実践 |
・運動 筋力トレーニング・負荷のあるウォーキング |
・治療頻度 数回/月(歪みや椎間板の変性の状態で決定) |
・期間 初診日から6ヶ月~ |